IT用語集 › データベース › Cassandra

Cassandra

データベース Svenska → 更新: 2026-10-21

分散型のワイドカラムNoSQL。マスターを持たず、線形にスケールし、複数のデータセンターにまたがる大量の書き込みを想定して設計されている。

2008年にFacebookで生まれ、Apacheのオープンソースとなった。ストレージモデルはGoogleのBigTable、レプリケーションはAmazon Dynamo(コンシステントハッシュ、ゴシッププロトコル、クエリ単位で調整できる一貫性)から借りている。ディスク上ではLSM木を使う。クエリ言語のCQLはSQLに似ているがJOINがなく、クエリを先に決めて非正規化したモデルを組むことになる。

書き込みスループットが極端に高い場面(Netflix、Discord、Apple)では優秀だが、アドホックなクエリやスキーマ変更には苦労する。ScyllaDBは同じプロトコルを話すC++による再実装だ。

← 用語集に戻る