色深度
色の各チャンネルに何ビットを使うか。つまり、何段階の階調を再現できるかを表す。
1チャンネル8ビットなら赤・緑・青それぞれ256段階となり、組み合わせは約1677万通りになる。かつてはトゥルーカラーと呼ばれ、人間の目の識別能力を超えるとされた。個々の色についてはその通りだが、なめらかなグラデーションでは段差が帯状に見える「バンディング」が現れる。
1チャンネル10ビットなら1024段階で、HDRコンテンツでは標準となっている。歴史的にはパレット方式を経ており、初期のシステムは色ではなくインデックスを保存していた。256色パレットは「ウェブセーフカラー」の表を通じてウェブ初期を形づくった。プロ向けのツールは処理の途中で生じる丸め誤差を避けるため、内部で16ビットや32ビットで計算する。