クリストファー・タルノフスキー
詳細情報
- 代表的な業績
- Infineon製TPMチップへの物理攻撃(2010年)
- 会社
- Flylogic Engineering
チップのパッケージを酸で溶かし、針で配線に触れて秘密を直接読み取るハードウェアハッカー。
2010年のBlack Hatでタルノフスキーは、TPMモジュールに使われる系統のInfineon製チップの保護を破った手法を示した。酸でダイを露出させ、顕微鏡で目的のバス配線を探し、マイクロプローブで暗号化されていないデータを抜き取る。作業には約半年かかり、一般ユーザーにとって脅威ではないと本人も認めていたが、「耐タンパー性」が相対的な言葉にすぎないことは明らかになった。
以前はNDSで有料放送のスマートカードに携わり、衛星放送事業者同士の訴訟に巻き込まれて、解読されたカードを流出させたと非難された。その疑いで本人が有罪になることはなかった。