CCD
詳細情報
- 開発者
- ウィラード・ボイル、ジョージ・スミス
- 年
- 1969
- 種別
- イメージセンサー
電荷のパケットを一列に送って増幅器まで運ぶ受光チップ。スキャナー、ファクス、初期のデジタルカメラのセンサーである。
電荷結合素子は1969年にベル研究所のウィラード・ボイルとジョージ・スミスが発明した。この業績で2人は2009年のノーベル物理学賞を受賞している。本質的にはアナログのシフトレジスタで、入射した光が各画素の電荷を生み、クロックパルスがその電荷を一段ずつ単一の増幅器へ送って順番に読み出す。
フラットベッドスキャナーはレンズの奥に並べたCCD素子の列で画像を1ラインずつ取り込む。同じ仕組みがファクス、バーコードリーダー、初期のデジタルカメラの鮮明な読み取りを支えた。2010年代以降は、安価で低消費電力のCMOSセンサーが科学用途を除いてCCDに取って代わった。