CBシミュレーター
詳細情報
- 開発者
- アレクサンダー「サンディ」トレバー
- 年
- 1980
- 所有者
- CompuServe
- 種別
- チャットサービス
CompuServeが1980年に始めた、市民バンド無線をモデルにしたチャット機能。最初の公開リアルタイムチャットサービスとしてよく挙げられる。
CompuServeのサンディ・トレバーは、1970年代に米国を席巻したCB無線ブームの語彙をそっくり借りた。チャンネルを選び、ハンドルネームを名乗り、たまたま同じ周波数にいる相手にタイプして話しかける。内部では同じメインフレーム上の端末間で文字行をやり取りしているだけだったが、このたとえのおかげで端末を触ったことのない人にも直感的に分かった。
課金は接続時間制で、チャットは時間を食う行為であるため、CompuServeにとっては儲かる組み合わせだった。1980年代初頭には、チャンネルで出会ったカップルの記事が新聞や雑誌に載っていた。チャンネル、ニックネーム、事後的なモデレーションというパターンは、8年後のIRCで再び現れる。