Catweasel
詳細情報
- 開発者
- Individual Computers
- 種別
- フロッピーコントローラー
フラックスリーダーが一般化するずっと前に、PCでAmigaやC64のフロッピーを読めるようにしたドイツ製の拡張カード。
標準的なPCのフロッピーコントローラーはPC自身のフォーマットしか理解できず、Amigaのトラック配置やCommodoreのGCR符号化には対応できない。Jens SchönfeldのIndividual Computersが1990年代後半に出したCatweaselは、磁束変化のタイミングを自前で測定し、デコードをソフトウェアに任せることでこの問題を回避した。これにより、普通のPC用フロッピードライブで多くの異機種フォーマットを読めるようになった。
カードはAmiga用とPC用の両方で何世代も作られ、後期のモデルには本物のSIDチップを挿すソケットまで付いた。誰が買っていたかをよく物語る仕様である。KryoFluxやGreaseweazleが登場するまで、長年にわたって古いディスクを救出する定番の道具だった。