キャプティブポータル
ホテル、空港、カフェのWi-Fiで表示されるログインページ。DHCPとDNSは通すが、利用規約への同意が済むまで他の通信をすべてリダイレクトする。
当初の方式はHTTPリクエストを横取りしてリダイレクトを返すもので、要するに意図的な中間者攻撃だった。ウェブが暗号化されると通用しなくなり、HTTPSに対しては接続を壊すしかなく、ログインページの代わりに証明書エラーが出るようになった。現在のOSは、接続時に既知の非暗号化URLへプローブ(Androidは connectivitycheck.gstatic.com に問い合わせる)し、応答が期待と違えば専用ウィンドウでポータルを表示して対処している。RFC 8908と8910は正式な解決策を標準化しており、ネットワークがDHCPやルーター広告でポータルAPIの場所を通知するため、クライアントが推測する必要がない。