バイトビート
短いC言語の式一つを、カウンタに対して評価し、そのまま音として出力して作る音楽。
バイトビートは、時間変数tの簡単な算術式(例:t*(t>>5|t>>8))から音を生成する手法で、結果を8ビットのサンプルとして読み取る。シーケンサもサンプル音源も使わず、整数演算だけで驚くほど複雑なリズムや旋律が生まれる。
この発想を2011年に実演し名付けたのは、Ville-Matias「Viznut」Heikkiläである。サイズコーディングやデモシーンと近く、最小のコードから最大の複雑さを引き出すという思想を共有する。たった一行で、一曲分のトラックに聞こえることもある。