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ブラウンアウト

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-11-02

電源電圧が仕様を下回りつつも完全には消えない状態。プロセッサにとって最も危険な状態である。

きれいな電源断なら、すべてが止まるだけだ。ブラウンアウトではCPUが動き続けるものの、定格外の条件下にある。フラッシュの読み出しは誤った値を返し、命令は誤デコードされ、EEPROMの書き込みは途中で打ち切られかねない。語源は電力網にあり、白熱電球が消えずに茶色っぽくぼんやり光ることに由来する。

そのためほぼすべてのマイコンはブラウンアウト検出器(BOD)を備える。電圧が2.7 Vなどのしきい値を下回る間、チップをリセット状態に保つコンパレータだ。省電力のため初期状態で無効なことが多く、電池が切れかけたときに設定が壊れる電池式ガジェットが生まれる原因になる。Raspberry Piの利用者には、画面隅の小さな稲妻マークとしておなじみの現象である。

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