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点字エンボサー

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-21

インパクト印刷の最後の砦。紙に色を載せる代わりに、分厚い紙から点を押し出す機械である。

ソレノイドで駆動するピンがダイプレートに向かって打ち込まれ、紙が永久に変形する。そのため事務用紙より厚い、およそ120〜160 g/m²の用紙が必要で、さもないと点は取り扱ううちに1週間ほどで潰れてしまう。標準的な1ページは40マス×25行ほどで、文庫本が何冊もの分厚い巻になるのはこのためだ。両面印刷はインターポイントと呼ばれ、裏面の点を表面の点の間に来るようずらして配置することで、点が潰れるのを避ける。

テキストは先に点字へ変換しなければならない。点字には独自の数符と縮約の体系があり、この作業はDuxburyやオープンソースのliblouisといったソフトウェアが担う。騒音はドットマトリクスプリンターのそれ、しばしばそれ以上で、機械が防音フード付きで売られるのはそのためである。市場は小さく専門的で、スウェーデンのルレオ近郊にあるIndex Brailleもメーカーの1つだ。高価なモデルは点の密度を変えて触図も出力できる。

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