ボウマン(Bowman)
詳細情報
- 開発者
- ボー・ヤン
- 公開年
- 種別
- ウィンドウマネージャー
- 後継
- AfterStep
1996年にfvwmへNeXTSTEP風の衣装を着せたウィンドウマネージャー。改名後にAfterStepになった。
Bowmanは、ボー・ヤンがfvwm 1.xを改造して書いた。設定ファイルやモジュールは同じまま、タイトルバーにNeXTのボタンを付け、アイコンをfvwmの小さな絵ではなく正方形のタイルにし、一連の装飾によって、8 MBのRAMを積んだLinux機を、遠目にはNeXTstationに見せた。fvwm時代の風潮である。誰もがtwm以外の何かを求めていて、手っ取り早い方法は、fvwmをフォークしてピクスマップを入れ替えることだった。
プロジェクトは、作者の予想を超える貢献者を集めた。同じ年の後半にフランク・フェジェスらが引き継ぐと、「単なるNeXT風fvwm」ではなくなったことを示す意味もあって、AfterStepに改名された。AfterStepの象徴となるドックWharfは、改名の直後に登場した。Bowman自体は1年以内にディストリビューションから姿を消したが、子孫は残っている。AfterStepは今も生きており、同じことをもっときちんとやるために1997年に始まったWindow Makerは、GNUstepの公式ウィンドウマネージャーになった。