IT用語集 › セキュリティ › ブーメラン攻撃
短い差分を2つつなげる差分攻撃。名前の由来もそこにある。
ブーメラン攻撃は1999年に David Wagner が発表した。ブロック暗号を2つの部分に分け、それぞれに1つずつ差分を使い、平文のペアを暗号の中へ送り出して戻ってこさせる。全体のコストは、長い差分を1つ使う場合よりはるかに小さくなり得る。
そのため、通常の差分解読法には堅そうに見える暗号にとっても厄介な攻撃となる。