ボアズ・バラク(Boaz Barak)
詳細情報
- 所属
- ハーバード大学
- 主な業績
- 難読化の不可能性
完全なコード難読化は不可能だと証明した論文の筆頭著者。同じ論文で、のちに暗号理論で最も熱い問いの一つとなる、より弱い概念も定義した。
「On the (Im)possibility of Obfuscating Programs」(2001年)は、バラク、オデッド・ゴールドライヒ、ラッセル・インパリアッツォ、スティーブン・ルディッチ、アミット・サハイ、サリル・ヴァドハン、ケ・ヤンによって書かれた。彼らは、どれほど巧妙な難読化器を使っても、ブラックボックスにはできない(難読化できない)プログラムを構成してみせた。「解読不能」なコードの攪拌を売る側には、数学的な問題があるわけだ。
この論文は識別不能性難読化も導入した。最初の候補構成が出たのは2013年だが、以来、一種の万能ツールとして扱われている。バラクはサンジーヴ・アローラとの共著で、教科書『Computational Complexity: A Modern Approach』(2009年)も書いた。