BLAKE2
SHA-3の最終候補BLAKEの後継として2012年に作られた、高速なハッシュ関数。
BLAKE2はJean-Philippe Aumasson、Samuel Neves、Zooko Wilcox-O'Hearn、Christian Winnerleinが設計し、2012年に公開した。64ビット環境向けのBLAKE2bと32ビット環境向けのBLAKE2sがあり、どちらも2015年のRFC 7693で規定されている。暗号ではなくハッシュ関数なので、元に戻せない指紋を生成する。
BLAKE2bを土台にしたArgon2や、BLAKE2sを使うWireGuardがよく知られた利用例だ。通常のコードで手早くハッシュが欲しい現代のソフトウェアでよく使われる。まさにこの用途を狙って設計された関数である。