Big 8
新しいグループの作成に公開討論と投票が必要だったUsenetの8階層。alt.*の対極にある。
1987年の「大改名」(Great Renaming)後、公式階層はcomp、misc、news、rec、sci、soc、talkの7つだった。1995年にhumanitiesが加わって8つになり、この名前が定着した。特徴は手続きにある。news.announce.newgroupsでの議論要請(RFD)、続いて投票呼びかけ(CFV)を行い、独立組織のUsenet Volunteer Votetakersが票を数える。賛成が反対より100票以上多く、かつ3分の2以上の賛成で可決された。
この手続きはUsenetに、管理者が安心して配信できる安定した中核を与えたが、果てしない手続き論争も生んだ。2006年以降はBig-8 Management Boardが運営し、公開投票なしで決める。そのころには、票を数えるほどの有権者が残っていなかったのだ。