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BEAST攻撃

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-10-21

TLS 1.0のCBCモードで初期化ベクトルが予測可能だったため、クッキーを含む平文が1バイトずつ漏れた攻撃。

BEAST(Browser Exploit Against SSL/TLS)は、2011年にタイ・ズオンとジュリアーノ・リッツォが発表した。欠陥はTLS 1.0にあり、各レコードのIVが直前のレコードの最後の暗号文ブロックになっていた。このため、被害者のブラウザ上でJavaScriptを実行でき、暗号化される内容を選べる者にはIVが予測可能になる。

予測可能なIVと選択平文があれば、攻撃者はクッキーを1バイトずつ推測し、各推測を暗号文と照合できる。対策はTLS 1.1または1.2への移行と、実レコードの前に空のレコードを送る1/n-1レコード分割だった。多くのサーバーは代わりにRC4へ切り替えたが、RC4にも後に別の問題が見つかった。

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