バーナビー・ジャック (Barnaby Jack)
詳細情報
- 知られる点
- ATMジャックポッティング、インスリンポンプへの攻撃
- 所属
- IOActive
- 生没年
- 1977〜2013
ステージ上でATMに紙幣を吐き出させ、その後は医療機器に関心を移したニュージーランドのハッカー。
2010年のBlack Hatで、バーナビー・ジャックは普通のATMを2台持ち込み、現金を払い出させてみせた。一台は物理アクセスで、もう一台はネットワーク経由のみで。ジャックポッティングという言葉が定着し、ベンダーも異例の速さでパッチを出した。現金自動預け払い機がスロットマシンのように振る舞う映像ほど、人を動かすものはない。
その後は体内埋め込み機器へ移り、2011年にはインスリンポンプを遠隔から無線で乗っ取れることを示した。ペースメーカーのデモを準備していた最中の2013年7月、講演の1週間前にサンフランシスコで亡くなった。FDAが接続型医療機器にセキュリティ上の要求を設け始めた理由の一つとして、彼の仕事はよく引き合いに出される。