Backhaul
基地局と通信事業者のコアネットワークをつなぐ回線。目立たないが、その基地局が実際に性能を出せるかを左右する部分。
最新の無線装置を載せたアンテナ塔も、そこから出る回線が細ければ役に立たない。バックホールは通常は光ファイバーだが、敷設が難しい場所では塔の間を指向性マイクロ波でつなぎ、何ホップも中継することもある。必要な容量は世代ごとに増え、5Gの局では数十ギガビットが要る場合もある。
展開コストの大きな部分を占め、無線技術があっても地方のカバレッジが遅れる理由でもある。語は他の場面にも転用され、Wi-Fiメッシュにもノード間のバックホールがある。安価な製品ではクライアントの通信と共有されるため、見かけの速度が半分になる。