Away message
インスタントメッセンジャー時代(AIM、MSN、ICQ)の「今いません」という自動メッセージ。歌詞や引用、意味深な一言で埋められることが多かった。今のステータス欄やInstagramのノートの文化的な先祖である。
仕組みは、「離席中」にすると、話しかけてきた相手にテキストが表示されるというもの。だがこの機能はすぐに社会的に乗っ取られた。十代は「夕食中」と書く代わりに、歌詞、内輪ネタ、特定の誰かへの当てつけ、謎めいた気分を書いた。アウェイメッセージは自己表現とアイデンティティの場となり、ステータス更新やプロフィール、いまの一時的なステータスの先駆けになった。2000年代初めにAIMで育った人には、郷愁を呼ぶ存在だ。機能は形を変えて生き続けている。InstagramのノートやSlackのステータス、Discordの「カスタムステータス」がそれだ。ステータスの入力欄は必ず自己表現の場になる、という早い時期の証明でもある。ステータス/プレゼンスやノートと関連する。