AutoYaST
詳細情報
- 開発者
- SUSE
- 種類
- インストール自動化
- ライセンス
- GPLv2+
SUSEの完全無人インストールの仕組み。マシン全体をXMLプロファイルで記述する、SUSE版のKickstart。
AutoYaSTは、サーバー100台に対して100回セットアップウィザードに付き合わずに済ませるための、SUSEの答えだ。YaSTが本来は対話的に尋ねる内容(パーティション、パッケージ選択、ユーザー、ネットワーク、サービス)をXMLプロファイルにすべて書いておけば、キー入力なしでインストールが最後まで進む。
機能的にはSUSE世界のKickstartにあたる。再現可能な無人展開という発想は同じだが、記述はXMLで、YaSTのモジュールと密接に結びついている。インストール済みの基準マシンからプロファイルを生成できるため、動作確認済みの構成を複製するのも簡単だ。新しいSUSEでは後継のAgamaインストーラーへの移行が始まっているが、AutoYaSTは長年SUSEの運用現場を支えてきたので、もうしばらくは残るだろう。