オーソリゼーションコード
カード発行会社が購入を承認したときに返す6文字のコードで、レシートの下のほうに印字される。
このコードはISO 8583の応答のフィールド38に入り、承認の可否を示すフィールド39の応答コードと並んで届く。発行会社がその与信枠の確保に対して出す受領書のようなもので、加盟店が売上を精算に回すとき、取り消すとき、あるいはチャージバックで争うときに再び出番が来る。回答が銀行ではなくネットワークの代行承認から返った場合は、コードもそちらで生成される。
端末がオンラインでなかった時代は、フロアリミットを超える取引についてレジ係が発行会社に電話をかけ、コードを手書きで控えていた。音声オーソリは今もフォールバックとして残っており、それとともに古典的な不正も残っている。加盟店が架空のコードや古いコードを入力し、誰も確認しないことに賭けるフォースドポストだ。コードが証明するのは「承認された」ことであって、「支払われた」ことではない。