Aqua
詳細情報
- 開発者
- Apple
- 公開
- 2000年
- 種別
- Mac OS Xのインターフェーススタイル
2000年に登場したMac OS Xのインターフェーススタイル。青いゲル状のボタン、ウィンドウ隅の信号機ボタン、Dockを備え、スティーブ・ジョブズは「思わず舐めたくなる」と語った。
ジョブズがAquaを披露したのは2000年1月のMacworld Expoで、Mac OS Xの公開ベータの8か月前だった。すべてが水のように見えることが目標で、半透明の青いボタン、脈打つデフォルトボタン、ピンストライプの背景、柔らかい影、ポインタが通ると膨らむアイコンのDockが並んだ。左上の3色のボタン(閉じる、最小化、拡大)はMac OS 9の四角いボックスに取って代わり、最小化したウィンドウはジーニーエフェクトでDockに吸い込まれた。これらはすべてQuartz Compositorを必要とし、このスタイルはデザイン上の選択であると同時に、新しいグラフィックス層のデモでもあった。
その後のAquaは、1層ずつ剥がされてきた。ブラッシュドメタルは2000年代に現れて消え、ピンストライプは2007年のLeopardで、ゲルは2014年のYosemiteで、奥行きの大半は2020年のBig Surで姿を消し、Big SurはiOSの丸みを借りた。2025年のmacOS Tahoeで、このスタイルはLiquid Glassと改名された。それでもAppleは、20年以上にわたりガイドラインでこのインターフェースをAquaと呼び続け、信号機ボタンは2001年と同じ場所にある。