Google App Engine
Google初のPaaS(2008年)。サーバーを意識せずにPython/Go/Java/Node.jsアプリをデプロイでき、0から数千インスタンスまで自動でスケールする。
サーバーレスの先駆けである。環境は2種類あり、Standard(サンドボックス型で、コールドスタートが速く、クォータ制限あり)とFlexible(Dockerベースで制約が少ない)。デフォルトのデータベースはDatastore(現Firestore)で、MemcacheとTask Queueも組み込まれている。
AWS Lambda(2014年)に勢いを奪われ、のちにCloud Run(2019年、同じチームによるより現代的な後継)が登場した。既存のワークロード向けにStandard環境が生き残っている。文化的な意義は大きく、今では標準となった「12-factor app」の作法を形づくった。