アパーチャカード
35 mmマイクロフィルムの小片をはめ込む窓を切り抜いたパンチカード。カードが索引を担い、フィルムが画像を担う。
アパーチャカードは、A0サイズの図面を機械で探せるように保管するにはどうすればよいか、という整理上の問題を解いた。普通の80桁パンチカードに窓を切り抜き、1枚の文書画像(多くは設計図面)を写した35 mmフィルムのコマを取り付ける。カードのパンチ穴には図面番号や改訂版といったメタデータが入っているので、通常のデータ処理に使うカードソーターで、目的の図面を分類・検索できた。
設計部門、軍、航空宇宙産業は、1950年代から1990年代まで、アパーチャカードに大きく頼っていた。その後スキャンしたファイルに取って代わられた。カード1枚に図面1枚で、コンピューターなしで検索できた。