AOT
実行前に機械語へコンパイルする方式(事前コンパイル)。C/C++/Rust/Goは本来AOTだが、近年はJITが主流だった言語にもAOTモードが加わり、高速起動を実現している。
GraalVM Native Image(Java/Kotlinをネイティブバイナリ化)、Dart AOT(Flutterのリリースビルド)、AngularのIvy AOTによるテンプレートのコンパイル、.NET Native AOT(8以降)などがある。利点はコールドスタートの速さで、サーバーレスやCLIツールでは決定的に重要だ。欠点はバイナリが大きくなること、実行時の柔軟性が下がること、JITによる段階的な最適化が使えないことである。