IT用語集 › セキュリティ › ANSI X9.17
トリプルDESで作られた乱数生成器を含む、1985年の銀行向け鍵管理規格。
ANSI X9.17は金融機関の鍵管理に関する1985年の規格である。トリプルDESを用いた擬似乱数生成器も定め、鍵やシードの生成に使われて、後の設計の手本となった。今でも実装では「ANSI X9.17 PRNG」の名で参照される。
ブロック長が64ビットなので、約2^32ブロックを過ぎると出力の品質が落ちる。他のブロック長にも当てはまる誕生日攻撃と同じ理屈である。トリプルDESは現在では非推奨で、この設計は主に教訓として生き残っている。