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ALSA

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-27
詳細情報
開発者
Jaroslav Kysela
公開年
1998年
種類
サウンドドライバとAPI
ライセンス
GPL(カーネル)、LGPL(alsa-lib)
公式サイト
alsa-project.org

Advanced Linux Sound Architecture。Linuxカーネルのサウンドドライバとその上のライブラリの総称で、Linuxのあらゆる音声処理が最終的に通る場所。

1998年にチェコのJaroslav Kyselaが個人プロジェクトとして始め、2.5系の開発中にカーネルへ取り込まれた。2003年のLinux 2.6で標準となり、OSSを押しのけた。OSSが実質的に/dev/dspというファイルインターフェースにすぎなかったのに対し、ALSAは本格的なミキサー制御とMIDI対応を備え、ドライバもベンダーの気まぐれ単位ではなくサウンドチップ単位で用意した。

カーネル側がハードウェアと話し、ユーザー空間のalsa-libがAPIとプラグイン機構を提供する。このプラグインのdmixのおかげで、サウンドサーバーなしでも複数のプログラムが同時に音を出せるようになった。ただしAPIは正しく使うのが難しいと評判で、今日ほとんどのアプリがALSAを直接叩かない理由の大半はそこにある。アプリはPulseAudioやPipeWireを経由し、それらが裏でALSAを呼ぶ。

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