アレックス・イオネスク
十代でオープンソースのWindowsクローンの開発者となり、本物のWindowsの仕組みを解説する決定版の大著を共同執筆するに至ったカーネルの専門家。
2000年代初頭、イオネスクはゼロからバイナリ互換のWindows NTを作ろうとするReactOSの主要なカーネル開発者の一人だった。それには元のシステムを、その開発者の大半以上に理解している必要がある。この知識が、2012年の第6版からマーク・ルシノビッチらと共同で執筆した『Windows Internals』につながった。
CrowdStrikeの最初期の社員の一人で、Windowsカーネルの脆弱性を数多く発見し報告してきた。カンファレンスでは、未公開のカーネル内部の仕組みを速いペースで解説する講演で知られる。ほかに説明してくれる情報源がないので、聴衆はスライドを片端から撮影する。