Windows NT
詳細情報
- 開発者
- デイヴ・カトラーほか、Microsoft
- 年
- 種類
- オペレーティングシステム
- 後継
- Windows 2000、XP、およびそれ以降すべて
VMSの設計者がゼロから作った本格派のWindows系統。XP以降のすべてのWindowsが、このコードの上に載っている。
Microsoftは1988年にDECからデイヴ・カトラーを迎え、DOSの遺産を持たないOSを作らせた。NTはハードウェア抽象化層(HAL)によって移植性を獲得し、x86、MIPS、Alpha、PowerPCで動いた。さらに本物の保護メモリ、アクセス制御リストを備えた考え抜かれたセキュリティモデル、NTFSファイルシステム、マルチプロセッサ対応も備えていた。
10年ほどのあいだ、Windowsは二系統が並走していた。業務用のNTと、家庭用の95/98/Meだ。統合は2001年のWindows XPで実現し、ようやく家庭向け版もNTカーネルに移った。以降のVista、7、10、11、そしてWindows Serverはすべて同じコードラインで、カーネルの構造にはOpenVMSとの血縁が今も見て取れる。