アレックス・ハルダーマン
詳細情報
- 所属
- ミシガン大学
- 代表的業績
- コールドブート攻撃、Logjam、ZMap、選挙セキュリティ
エアダスターでRAMを冷やし、電源を切っても暗号鍵が残ることを示した研究者。
博士課程でエド・フェルテンに師事したハルダーマンは、買い手のPCにひそかにルートキットをインストールしたSony BMGの2005年のコピー防止技術の解体に加わった。2008年にグループが発表した「Lest We Remember」、すなわちコールドブート攻撃は、フルディスク暗号化への安心感を大きく損なった。
ミシガン大学では、IPv4空間全体を1時間足らずでスキャンできるZMap(2013年)を共同開発し、1990年代の輸出グレード暗号の名残を突いたLogjam(2015年)にも関わった。Let's Encryptの共同創設者でもある。研究室の外では、投票システムを繰り返しハッキングしたことで知られ、ワシントンD.C.のインターネット投票試験では、ミシガン大学の応援歌を鳴らさせた。