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アル=キンディー

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-10-20

9世紀バグダッドの哲学者・数学者。頻度分析について現存する最古の記述を残した。

アブー・ユースフ・ヤアクーブ・イブン・イスハーク・アル=キンディー(801年頃〜873年)は、バグダッドの知恵の館で活動し、「アラブ人の哲学者」と呼ばれた。音楽、光学、医学、論理学にわたり数百の論考を著したが、暗号史上の地位を決定づけたのは『暗号文の解読について』である。

方法は説明が簡単で、威力は絶大だった。同じ言語の長い文章で各文字の出現回数を数え、暗号文の記号も数えて、両者を対応させる。単一換字式暗号はすべてこれで破られ、ヨーロッパが対抗手段を持つまでには600年かかった。この写本は忘れ去られ、1987年にイスタンブールの文書館で再発見された。

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