IT用語集 › Web › YSlow

YSlow

Web Svenska → 更新: 2026-10-23
詳細情報
作者
Steve Souders / Yahoo
公開
種別
パフォーマンス計測ツール
ライセンス
BSD

2007年のYahoo製ブラウザアドオン。ページの性能をAからFで採点し、フロントエンド最適化を独立した分野へと押し上げた。

YSlowはYahooのSteve Souders が作り、2007年にFirefoxのFirebug拡張として公開された。読み込み済みのページをYahooの「Best Practices for Speeding Up Your Web Site」(HTTPリクエストの削減、圧縮、キャッシュヘッダー、CDNなど)に照らして分析し、AからFの総合評価を付けた。

フロントエンドの性能を測って採点するという発想は新しかった。それまで最適化といえばサーバー側の話だったのだ。YSlowとSoudersの著書が広めた原則は今も通用し、Google PageSpeed、Lighthouse、Core Web Vitalsへの道を開いた。2011年にオープンソース化されたが、Firebugとともに廃れた。残ったのはコードではなく概念、つまりページの速度は体系的に測定し改善できるという考え方である。

← 用語集に戻る