YQL
詳細情報
- 作者
- Yahoo
- 公開
- 種類
- Webサービス
- ライセンス
- プロプライエタリ
Webをまるごとデータベースのように問い合わせられた、Yahooの2008年のSQL風サービス。2019年に終了した。
Yahoo Query Languageは「Web全体を一つのデータベースとして扱う」という大胆な前提で2008年に登場した。構文はSQLに似ており、SELECT * FROM weather.forecast WHERE location=...のように書くだけで、異なるAPIやYahooのサービスのデータを1回のHTTP呼び出しで取得・絞り込み・結合できた。個々のインターフェースを覚える必要はなかった。
コミュニティが新しいデータソースを追加できる公開の「データテーブル」もあった。発想は優雅で、今日のGraphQLのような統合クエリ層の先駆けと言える。ただしYahooが運営し続ける気があることが前提だった。実際にはそうならず、Verizonによる買収後の2019年1月にYQLは終了し、Webを問い合わせ可能にするはずだったAPIは持ち主とともに姿を消した。