XQuery
詳細情報
- 策定
- W3C
- 発表
- 2007年(1.0)、2017年(3.1)
- 種別
- クエリ言語
- 仕様
- W3C XQuery 3.1
XML版のSQL。XPathの上に、ループ、フィルタ、ソートまで備えた本格的なクエリ言語。
2007年にW3C勧告となり、2017年から3.1が最新版である。XPathがノードを選択し、XSLTがテンプレート規則で変換するのに対し、XQueryは式と関数からなる普通のプログラミング言語のように書ける。中核の構文は、キーワードの頭文字からFLWORと呼ばれる。for、let、where、order by、returnの五つで、SQL文と同じ要素を別の順序で並べたものだ。
XMLデータベースの全盛期には、eXist-db、BaseX、MarkLogicが主要言語として採用し、複数のリレーショナルデータベースもXML列に対応した。しかし交換形式がJSONに移ると、XQueryはついていかなかった。今も残っているのは、出版、金融メッセージ、法令文書集など、XMLが標準であり続ける領域である。