WSDL
SOAP Webサービスを記述するためのXML形式。2007年にW3C勧告となった。オペレーション、ポートタイプ、バインディング、メッセージを定義し、コード生成でクライアントスタブを作れる。
OpenAPI以前の時代、WSDLはエンタープライズ向けAPI契約の標準だった。XSD(XML Schema)による厳密な型付けが特徴で、冗長でもある。ごく単純なサービスでも500行のWSDLになりかねない。コード生成ツールにはwsimport(Java)、wsdl2py(Python)、svcutil(.NET)があり、「契約からコードを作る」開発の流れが確立していた。
現代の相当品は、RESTならOpenAPI/Swagger、gRPCなら.protoだ。それでもWSDLは、SOAPスタックが10〜20年物の銀行、保険、医療の世界で生き続けている。