IT用語集 › ハードウェア › Weitek
Intelより高速な浮動小数点チップを作っていたが、IntelがFPUを486に内蔵したことで居場所を失った会社。
Weitekは1981年にサニーベールで、AMDを離れた技術者たちが設立した。得意分野は浮動小数点演算で、1167、3167、4167といったコプロセッサは、Intelの386や486の隣に専用ソケットで載り、重い処理ではIntel自身の387より速かった。MIPSやSPARCのワークステーション向けの浮動小数点ユニットも作っていた。
問題は、市場が足元から消えたことだ。Intelが486DXで浮動小数点ユニットをCPUに統合すると、別チップは不要になった。Weitekはグラフィックスチップに転換したが力尽き、1996年にRockwellへ売却された。