IT用語集 › Web › WebSocket API

WebSocket API

Web Svenska → 更新: 2026-10-21

ブラウザとサーバーの間に常時接続の双方向通信路を張るWeb APIである。リクエストとレスポンスを繰り返すHTTPと違い、どちらの側からもいつでもメッセージを送れるため、リアルタイムアプリの土台になっている。

仕組みはこうだ。接続は通常のHTTPリクエストとして始まり、ハンドシェイクでWebSocketプロトコル(暗号化なら wss://)に「アップグレード」される。その後は全二重の通信路が開いたままになり、双方が低遅延かつ小さなオーバーヘッドでメッセージを直接送れる。用途はチャット、ライブ通知、Figma型の共同編集、ゲーム、リアルタイムのダッシュボードや株価表示など、サーバーからクライアントへ即座に送りたい場面全般である。

一方向でよければServer-Sent Events(サーバー→クライアントのみ、単純で自動再接続つき)で足りることが多い。WebSocketは強力だが、状態を持つ接続のスケーリングや再接続処理といった負担が増える。Socket.IOのようなライブラリは再接続やフォールバックを肩代わりしてくれる。

← 用語集に戻る