WebDAV
詳細情報
- 公開年
- 1999年(RFC 2518)、2007年(RFC 4918)
- 種別
- HTTPプロトコル拡張
- 仕様
- RFC 4918
HTTPをファイルシステムに変える拡張。Web越しにファイルの読み書き、移動、ロックができる。
1999年にRFC 2518として標準化され、2007年にRFC 4918で改訂された。出発点は「Webは読めるが書けない」という認識である。GETやPUTに加えて新しいメソッドが追加された。PROPFINDはディレクトリの内容とメタデータを一覧し、MKCOLはコレクションを作り、COPYとMOVEは名前どおりの働きをし、LOCKは2人が互いの変更を上書きするのを防ぐ。
WindowsはWebDAV共有をネットワークドライブとしてマウントでき、macOSや多くのLinuxデスクトップも同様で、NextcloudやownCloudもファイルをこの方式で公開している。ただ最大の影響は、その上に築かれた拡張にある。カレンダー用のCalDAVと連絡先用のCardDAVで、この2つのおかげでほぼすべてのスマートフォンがカレンダーを同期できている。