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VRF

ネットワーク Svenska → 更新: 2026-10-22

Virtual Routing and Forwarding。1台のルーター内に独立した複数のルーティングテーブルを持たせる技術。顧客Aの192.168.0.0/24と顧客Bの192.168.0.0/24を、同じ物理基盤で衝突なく共存させられる。

古典的な用途はMPLS L3VPNで、プロバイダのルーターが顧客ごとにVRFを持ち、パケットをMPLSラベルで区別する。企業では管理用VRFと本番用VRFを分ける。クラウドのAWS VPCやGCP VPCも内部的には事実上VRFだ。Linuxでは ip vrf add red table 100 のあと ip link set eth0 master red で、デバイスを通常のルーティングドメインからVRFへ移せる。事業者ネットワークの基礎概念である。VLANがL2の分離なのに対し、VRFはL3の分離で、両者はよく併用される(VLANトランクで受けてVLANごとにVRF)。

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