Virtual Kubelet
クラスターの中に存在する、実在しないノード。普通のノードとして登録されるが、Podを自分では動かさず、まったく別の場所へ転送する。
実装はコントロールプレーンに対して本物のkubeletと同じAPIを話す。容量を報告し、Podを受け取り、状態を返す。ただしその裏にいるのはAzure Container InstancesやAWS Fargate、バッチシステム、あるいはエッジデバイスの集まりだ。スケジューラーからは途方もなく余裕のあるノードに見え、そこに置かれたPodは仮想マシンを用意しなくても数秒でプロバイダー側で起動する。使いどころは、ピーク時の一時的なバースト容量か、Kubernetesではないものの前面にKubernetesのフロントエンドを被せる場合だ。
制約はノードが実在しないことから来る。DaemonSetは意味をなさず、ネットワークもクラスターのものではない。