ヴィントン・サーフ
詳細情報
- 生年月日
- 業績
- ボブ・カーンとともにTCP/IPを設計
- 受賞
- チューリング賞(2004年)
- 国籍
- アメリカ
ボブ・カーンとともに、異なるネットワーク同士を相互接続するプロトコルを設計した人物。まさにそれが、インターネットの正体である。
1974年の2人の論文は、相互接続の問題を解いた。ARPANET、衛星ネットワーク、無線ネットワークは仕組みがそれぞれ違い、トラフィックを交換できなかった。解決策は、下位のネットワークについて何も仮定しない共通の層を置き、信頼性の責任をネットワーク内部ではなく端点に持たせることだった。いわゆるエンド・ツー・エンド原則である。
ARPANETでのTCP/IPへの切り替えは1983年1月1日に行われ、インターネット史上数少ない本物のフラグデーの一つとなった。サーフは後にICANNの議長を務め、2005年からはGoogleに勤めている。常に三つ揃いのスーツを着ているが、この文脈ではわざわざ言及する価値があるくらい珍しいことだ。