uuencode
詳細情報
- 開発者
- Mary Ann Horton
- 公開
- 1980年
- 種別
- バイナリ・テキスト変換エンコーディング
バイナリファイルを印字可能文字に変換し、メールやUsenetを通過できるようにしたエンコーディング。MIMEとBase64が取って代わるまで使われた。
1980年、メアリー・アン・ホートンがバークレーで、UUCP経由でバイナリを送るためにuuencodeを書いた。UUCPが確実に扱えるのは7ビットの印字可能ASCIIだけだったのだ。3バイトを4文字に変換し、各行は長さを表す文字で始まり、全体をbegin 644 filenameとendで挟む。ファイルは約3分の1大きくなる。
80〜90年代、画像やプログラムはこの方法でUsenetを流れた。番号付きの断片に分割され、読み手がつなぎ合わせてuudecodeに通したのである。使用文字にはスペースや記号が含まれ、BITNETのIBM EBCDICゲートウェイが壊してしまったため、xxencode派生が生まれた。MIMEは1992年にBase64を採用し、uuencodeは、Mで始まる行の壁として見覚えがある程度の存在になった。