UNLOGGEDテーブル
変更がトランザクションログ(WAL)に一切書かれないPostgreSQLのテーブル。書き込みは大幅に速くなるが、クラッシュ後には空になる。
通常はすべての変更がまずWALに、次にデータファイルに書かれる。これが障害回復とレプリケーションの土台だ。この手順を省くと、書き込み作業はおよそ半分になる。代償は想像どおりである。異常終了後は内容の整合性を保証できないため、起動時にテーブルが自動で切り詰められ、スタンバイにも複製されない。再構築できないデータには使えないが、インポート処理のステージング、マテリアライズしたキャッシュ、セッションデータには最適だ。ALTER TABLE … SET LOGGEDで後から通常のテーブルに変換できるが、その際はテーブル全体が一度にWALへ書き出される。