UnitedLinux
詳細情報
- 公開年
- 2002–2004
- 種別
- 業界コンソーシアム
Red Hatに対抗するため、中堅Linuxベンダー4社が共通のエンタープライズ向けディストリビューションを作ろうとした試み。同盟は1年半ほどしか続かなかった。
2002年5月にCaldera、Conectiva、SuSE、Turbolinuxが発表した。実際のコードベースを作ったのはSuSEで、他社はそれぞれの地域(中南米、アジアなど)で販売とサポートを担当する計画だった。UnitedLinux 1.0は2002年11月に出荷され、SuSE Linux Enterprise Server 8はこれをベースにしている。
その後は急展開だった。Calderaは社名をSCO Groupに変え、2003年3月、LinuxにUnixのコードが含まれているとしてIBMを訴えた。Linux同盟の一員でありながら、である。2004年初めにNovellがSuSEを買収すると、コンソーシアムは解散した。Red Hatは何もせずに済んだ。