Typst
現代的な組版システム。2019年にベルリンのスタートアップが始めた。LaTeXをより明快な構文と高速なインクリメンタルコンパイルで置き換えることを目指す。
Rustで書かれ、再ビルドはミリ秒単位で済む。コアはオープンソースで、共同編集用のTypst Webは商用である。構文はMarkdownに近いが、より表現力のある式を持つ。履歴書、学術論文、書籍のテンプレートがある。LaTeXのエラーメッセージにうんざりした研究者の間で急速に広がっている。v0.13(2025年)の正式版が近づいている。競合は50年の支配を誇るLaTeX、多形式変換のPandoc、文書向けのAsciidoctor、コード実行つきの科学執筆ツールQuartoである。