TrueNAS
ZFSを中核に据えたネットワークストレージOS。開発元はiXsystems。2005年からFreeNASと呼ばれ、2020年に無料版と企業向け製品が一つの名前に統合されて改称された。
狙いは、ZFSの利点、つまり全データのチェックサム、読み取りエラー時の自己修復、ほぼコストのかからないスナップショット、別マシンへのレプリケーションを、手作業で設定せずに得ることだ。その上にSMB・NFS・iSCSIによる共有、ユーザー管理、Webインターフェースが載る。長らくFreeBSDベースのCOREとDebianベースのSCALEの二系統があり、SCALEはコンテナ型アプリを追加して、開発が集約される系統になった。RAM を多く必要とし、RAIDコントローラを挟まずディスクを直接接続するのが理想である。ZFSは物理ドライブを自分で見たがるからだ。