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TOFU

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-10-23

Trust On First Use(初回利用時の信頼)。最初の接続を無条件に受け入れて鍵を保存し、以後はその鍵と照合するセキュリティモデル。SSHのknown_hostsが典型で、「セキュリティなし」と「完全なPKI」の間の言い訳がましい妥協案である。

SSHで初めて接続するホストには「フィンガープリントはXです。続けますか? y/n」と表示される。yesと答えるとホスト鍵が保存され、次回以降にハッシュが食い違えば警告が出る(「REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED」)。同じ方式はSignalの安全番号、WhatsAppのセキュリティコード、OTRのフィンガープリントにも見られる。弱点は、初回訪問時の中間者攻撃を検知できないこと。それ以降は堅い。気になるならSSHFP DNSレコードとDNSSECで帯域外の検証ができる。HPKP(HTTP公開鍵ピンニング)はWeb向けにTOFUを試みたが、恒久的な自己DoSのリスクから廃止された。

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