TigerBeetle
金融に特化したデータベース。扱うのは複式簿記だけで、レコード型は口座と送金の2種類のみ。厳密なシリアライザブル一貫性のもと、毎秒100万件の送金を目標にしている。
Joran Greefらが2020年にZigで書いた。レプリケーションはViewstamped Replicationの独自変種による。決定論的シミュレーションで、ビザンチン障害やディスク破損を含む数十億のシナリオを試験する。SQLはなく、クライアントAPIは型付きのバイナリプロトコルである。
汎用ではない。データが「口座Xを借方、口座Yを貸方」という形にならないなら合わない。決済、台帳、取引所、割り当てには向く。競合はPostgres上の自作で、残念ながらほとんどのチームは今もそうしている。