サブツイート(Subtweet)
特定の人物を明らかに指しながら、名前も出さずタグ付けもしない投稿。遠回しな当てこすりだ。「sub」はsubliminal(潜在的)の意で、事情を知る者には誰のことか分かるが、本人が公然と名指しされることはない。
仕組みはこうだ。相手に返信したりタグを付けたりせず、批判やコメントを「空中に」投げる(「一部の人は〜を学ぶべき」)。直接対決も、タグによる通知も避けられるが、事情通の読者には意図が伝わる。社会的には評価が割れ、卑怯(打つだけ打って責任を取らない)とも、受動攻撃的とも、自衛策(炎上や引用ツイートでの晒し上げを避ける)とも取れる。Facebookの「vaguebooking」やぼかしたInstagramストーリーなど、どこにでも同類がある。日本の「匂わせ」にも通じる、ソーシャルメディアの間接的な対立の言語である。公然とタグ付けする引用ツイートとは、匿名性の点で異なる。