SoftHSM
詳細情報
- 作者
- OpenDNSSECプロジェクト
- 種別
- ライブラリ
- ライセンス
- BSD
- ソースコード
- github.com/opendnssec/SoftHSMv2
ソフトウェアだけでできたHSM。本物のモジュールと同じPKCS#11インターフェースを持つが、鍵は普通のファイルに置かれる。
SoftHSMはOpenDNSSECから生まれた。署名ソフトは、ハードウェアモジュールとPKCS#11で通信する。だがDNSSEC署名を試したい人が皆モジュールを持っているわけではないため、OpenSSLやBotanの上に同じインターフェースを実装した代役を作ったのだ。現在使われているのはバージョン2である。
用途はテストと開発。SoftHSM向けに書いたコードは、ライブラリファイルを差し替えるだけで本物のモジュールに移せるし、ハードウェアのないCI環境でも問題なく動く。一方、HSMを買う理由そのものは備えていない。鍵はコピーできるし、筐体を開けられても消去されない。本番で使うなら、インターフェースの代金だけ払って保護は捨てることになる。